ヒーローになろう
2019年12月8日(日)栗東市民体育館にて。
第一回滋賀県小学生ボッチャ大会が開催されました。
参加してくれたのは、県内に住む小学生14名。
今大会は滋賀県初の小学生大会です。
ひょっとしたら全国初かもしれないですよ、小学生という括りでいえば。
とても感動したことが一つ。
準決勝で負けた子が泣いておりました。
どういうわけか、悔し涙を見ると心が熱くなります。
泣いた彼に「この悔しさは後々に生きてきますよ」と伝えたかったですね。
熱くなれる才能がアナタにはあるんです。
競技レベルも結構高い。
ボール乗っかったのが試合2つもありました。
大会は低学年の部と高学年の部に分けて開催。
年齢差が小さいのがボッチャです。
戦局の判断は高学年が上ですが、白へのアプローチは低学年も見劣りないですね。
失敗が一つ。
写真撮るの忘れてた・・orz
と後で気づいたんですが、賞品として金銀銅メダルを用意したんですよ。
来年は東京オリンピックだし、栄えある第一回だし。奮発したんです。
この写真で奮発した感、分かりますか?
うん、分からないですよね。
大会の魅力を景品の豪華さでアピりたかったんですが、失敗ですな。
表彰式も行いましたよ。
上の写真で気づきました。
賞状渡す人ってふつー頭下げないですかね。
下げてるなぁ。
下げてるわぁ。
アカン、全部下げてるやん。
↑「すみません、これ読んでください」
来年もつづく!
小学生大会は滋賀ボッチャリーグ初の主催大会となりました。
今回分かったこと。
ボッチャは真剣勝負の面白さを手軽に経験できますね。
私自身、中学まではのほほんと生きてたんです。
高校でラグビー始めて、それなりに頑張って、引退試合で号泣しました。
「あぁ、俺って熱くなれるんだなぁ」と思ったわけですよ。
そういった自分への知識が「俺はこの道へ進もう」と思える指針になったものです。
すみません、脱線しました。
ボッチャ大会続きます。
来年の2月2日には草津市ふれあい体育館で、第二回小学生大会と一般の部を。
2月24日には草津市YMITアリーナにて、中学生以上を対象に個人戦と団体戦やる予定です。
目指すはボッチャのプロ化。ヒーローになれる舞台作っていきますよ。
それでは、小学生ボッチャ大会に参加してくれた選手のみなさん。
連れてきてくださった保護者のみなさま。
審判・スタッフとしてお手伝いいただいた方々。
みなさまがいてくれたおかげで開催できました。
出会いに感謝します。
本当にありがとうございました。